教室案内LESSON
マクラメのお教室です。結び図の読み方など基本的なところから丁寧にご指導、完成するまで寄り添うよう心掛けております。
※教室情報もできるところから公開していきますのでお楽しみに!
マクラメ作家
東京都在住
マクラメを中心にアクセサリーの完成品やキットのデザイン・制作・販売をしています。2019年より、日本橋三越、銀座三越、京王百貨店などの催事に参加。デザインのテーマは「古い時代」。例えば、化石に残る太古の世界(とりわけ古生代)。例えば、昔から縁起物とされてきた様々な意匠(とりわけひょうたん)。例えば、生きた化石とみなされている生き物やその仲間たち。不思議で端正な姿に興味が尽きません。眺めても着けてもワクワク楽しくなるようなアクセサリーを作りたいと思っています。
主な受賞歴
著作/掲載書籍
マクラメ
古代中国で祭祀に使われた青銅器には、美しく奇怪な獣面紋が施されている。この伝説上の怪獣、饕餮をマクラメで表現。
ブローチのギャラリーです。画面上の緑から時計回りに。
緑、ピンク、藤色の3つは、化石に残るカブトガニの仲間「ルナタスピス」。
水色の指輪は「珊瑚の心臓」。枝珊瑚が血管のよう。
桃色の花は「春うらら」。冬眠から目覚めたトカゲが暖かな光の中でワクワクしている様子。
黄色の丸は「ハイドランス」。海に咲く花のような「ヒドラ花」のイメージ。
珊瑚色は「蝙蝠」。幸せをもたらす縁起物。
蓮と魚は「咋魚紋」。咋鳥紋ならぬ咋魚紋。
ブルーとグレーの「霜夜」は、星形に表皮が開くツチグリというキノコがメインモチーフ。澄み切った月が青くツチグリたちを照らしている様子。
目の覚めるような青は「エフィラ」。元気いっぱいの赤ちゃんクラゲ。
中央は「夢の古生代・オパビニア」。古生代の五つ目の新奇な生物。進化の胸躍る挑戦を表現。オパビニア以外のモチーフも全てカンブリア紀の生物。
ネックレスのギャラリーです。
左と中央は、天然石を包んだネックレス。昔の中東の砂漠の民の装飾品のイメージ。
右は、「ハートにひょうたん」。ひょうたんビーズと鱗模様でハートを和風に装飾。
耳飾りのギャラリーです。画面上から時計回りに。
ベージュは「葉にひょうたん」。縁起物のひょうたんが耳元で揺れます。
黒は「光抱くひょうたん」。夏の太陽の光を溜めて内側から輝いているイメージ。マクラメ部分は光背を表現。
ブルーとグレーは「霜夜」。静かで冴え冴えとした夜の景色のイメージ。ブローチとお揃いのツチグリのイヤリング。
青磁色は、黒の「光抱くひょうたん」の色違い。
グレーのリングは、「わのころ」。漢字で書くと「輪の胡蘆」。胡蘆はひょうたんのこと。
ベージュは「GYOKUを抱くエリマ」。エリマは化石に残るエビのような甲殻類。
中央は「オパビニア」のイヤリング。眼を獲得し始めた生き物たちの、途方もない時間をかけた進化の途中の姿。明るい海の中のイメージ。ブローチとお揃い。
キット作品は購入可能です。作品をクリックしていただくとショップサイトで詳細が確認できますのでぜひご覧ください!
マクラメのお教室です。結び図の読み方など基本的なところから丁寧にご指導、完成するまで寄り添うよう心掛けております。
※教室情報もできるところから公開していきますのでお楽しみに!